ルーンファクトリー 龍の国は2025年6月5日に発売された冒険と生活が楽しめるRPG。
この記事では恋愛要素という部分に焦点を絞り、情報をまとめていきます。
作品概要
タイトル | 龍の国 ルーンファクトリー |
開発 | マーベラス |
発売日 | 2025年6月5日 |
対応機種 | Switch / Switch2 / PC(Steam) |
ジャンル | ファンタジー生活ゲーム(RPG) |
公式サイト | https://jp.runefactory.com/ryu-no-kuni/ |
あらすじ
神々が失われた国
「アズマ」
――東の国を突如襲った厄災「龍星崩落」
大地の崩壊によりルーン(活力)は途絶え、
自然を司る神たちの消失により山野は枯れ、
人々は滅びの時を待つばかりとなっていた。
そんな折、一人の若者が竜と契約を交わし共に旅立つ。「古の理に則り、――大地の舞手の力を授けよう。
引用元:公式サイト
その力持て神々を千早振り、この国を救うがいい」
かくして、若者の神々を探す長い旅が始まった――
主人公について
性別 | 男女選択制 |
容姿 | 描写有 |
主人公ボイス | 有 |
名前変換 | 可(デフォルト名有) |
デフォルト名ボイス | 無 |
未選択主人公の登場 | 有 |
主人公は男女各1人から選択することができ、選ばなかった主人公も物語に登場します。
また、デフォルト名はありますが、デフォルト名で始めても名前は呼ばれず、共通の呼び名に置き換えられます。
主人公同士について
女主人公と男主人公が同郷の幼馴染みであることは公式サイトのキャラクター紹介でも明記されていることですが、物語が進むとある重要な事柄が発覚します。
この情報は気にしない人であれば気にされないかもしれませんが、人によっては好ましくない情報かもしれません。
詳細はネタバレとなりますので、問題ない方のみ「詳細を見る」をクリックしてご確認下さい。
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実は女主人公と男主人公は同郷の幼馴染みという関係だけでなく「許嫁」という関係でした。
しかも、親同士の決めた特に特別な感情のない許嫁同士ではなく、少なからず互いに好意があると感じ取れる描写もあります。
これは正直、他のキャラクターと恋人関係になったり結婚が可能なゲームであることを考えるととても複雑な設定です。
記憶喪失の主人公が少しずつ記憶を取り戻していくと少なからず好意を持っていた許嫁がいたが、既に恋人がいる状況……とは、どちらにとっても切なすぎる状況。
これが主人公同士の恋愛だけが描かれたシナリオであれば問題なかったのかもしれませんが、その他のキャラクターと恋愛できるゲームにおいては「うーん……」とならざるを得ない設定でした。
登場キャラクター
名前 | 攻略 | 声優 |
---|---|---|
カグヤ(女主人公) | 可 | 石川由依 |
スバル(男主人公) | 可 | 榎木淳弥 |
モコロン | 不可 | 加隈亜衣 |
いろは | 可 | 和氣あず未 |
ムラサメ | 可 | 古川慎 |
ひな | 可 | 夏川椎菜 |
マウロ | 可 | 梶裕貴 |
うららか | 可 | 上田麗奈 |
マツリ | 可 | 安済知佳 |
クラマ | 可 | 三木眞一郎 |
フブキ | 可 | 斉藤壮馬 |
カナタ | 可 | Lynn |
カイ | 可 | 諏訪部順一 |
クラリス | 可 | ファイルーズあい |
イカルガ | 可 | 小林裕介 |
ピリカ | 可(DLC追加) | 古賀葵 |
ツイラン | 可(DLC追加) | 河西健吾 |
すず | 不可 | 久野美咲 |
サカキ | 不可 | 大塚芳忠 |
タクミ | 不可 | 檜山修之 |
ツバメ | 不可 | 恒松あゆみ |
ヒスイ | 不可 | くじら |
クサツ | 不可 | 日野聡 |
ヤチヨ | 不可 | 原由実 |
コタロウ | 不可 | 松本沙羅 |
ザザ | 不可 | 豊口めぐみ |
ワタラセ | 不可 | 興津和幸 |
ベイロン | 不可 | 斧アツシ |
ハウンド | 不可 | ???(未公開) |
ウラ王 | 不可 | 玄田哲章 |
りん | 不可 | 井澤詩織 |
黒龍 | 不可 | 幸田直子 |
公式サイト キャラクター紹介:https://jp.runefactory.com/ryu-no-kuni/#characters
恋愛要素について
基本情報
恋愛要素 | 有 |
攻略人数 | 14人(主人公含む) + DLC 2人 (うち男性 8人 女性 8人) |
恋人 | 可 |
結婚 | 可 |
子供 | 有 |
同性攻略 | 可(恋愛) |
未選択主人公の攻略 | 可 |
イベントスチル | 無 |
恋人になったらできること
恋人関係になるとデートに誘うことが可能になります。
デートでは2人きりで行動し、特定の場所へ赴き恋人同士の時間を過ごすことができます。
また、恋人になると日常的なやり取りがより親密になって、特別なスキンシップが楽しめるようになります。
同時攻略について
龍の国では複数のキャラクターと同時に恋人関係になることが可能です。
また結婚は1人としかできませんが、「世界渡ノ法」という「あったかもしれない世界」へ渡り、現在の結婚相手や子供の状況を保存したまま、別のキャラクターと結婚することが可能です。
ただし、キャラクターによっては恋人になった後、その他のキャラクターとの関係を持つことに物凄く罪悪感を覚えてしまうかもしれません。
攻略対象外キャラクターとの交流について
龍の国ではメインキャラクター以外のサブキャラクターにも好感度設定があります。
攻略キャラクターと同様に一緒に冒険ができ、贈り物や簡易的なお出かけなど、一緒に過ごすことが可能です。
ただし、攻略キャラクターではない為、どれだけ好感度を上げても恋人になることはできません。
感じ方には個人差がありますが、ほんのりキュンとできるようなセリフは存在します。
その他要素について
恋愛要素が気になって遊んでみたいけど、畑の世話などの作業ゲームが得意ではない、アクション戦闘が苦手、3Dマップ移動が苦手な方向けの所感。
里山づくりについて
開拓エリアに畑の設置、建物の設置といった作業を行い、畑には種まき、水やり等が必要になり、1マスずつ作業を行うととても大変です。
ただ、俯瞰モードという開拓エリアを真上から見下ろすことのできるモードがあり、ボタン押しっぱなしの場所選択で一気に作業することも可能な仕様になっています。
ただ、同じ里内でも複数の開拓エリアを一気に見下ろし作業することはできない為、各開拓エリアまで足を運んで作業をする必要があります。
戦闘について
戦闘難易度は3種類から選択が可能で、ゲーム中にも変更が可能です。
ストーリー → ノーマル → ハード の順で難しくなります。
ノーマルではアクション戦闘が苦手な方でもそこまで難易度は高くない印象。
攻撃を避けたりしなくても、割と攻撃や技ボタン連打のみのごり押しで勝つことも可能です。
フィールド移動について
フィールドの様々な場所にワープポイントがあり、最初に限りそこまで自力で到達する必要がありますが、3Dマップの移動が苦手な方でも比較的楽に移動が可能です。
ただし、ある一部のマップにおいては、普通のフィールドマップとは異なり、移動しづらい箇所が存在するので、とにかくワープポイントまで辿り着いて後の移動はワープポイントを使用しての移動が楽です。
また、Switch版での確認のみとなりますが、1つのマップ内のワープ移動の移動の読み込みは早いものの、春の里から秋の里、秋の里から秋の野原といった別のマップに移動する際の読み込みは多少時間を要します。